THE MIZBERING CITY CUP 2019
レース競技規則
MIZBERING FUKUOKA CITY CUP 2019 (インフレータブルジャパンSUPツアー第10戦)
Asia Sup Tour競技規則
すべてのレースは、ASIA SUP TOUR&MIZBERING FUKUOKA CITY CUP 2019 Rules and Regulationsに従って実行する。
(v各6kmクラス/AST Jr3km は下記レギュレーションに順従します。・MIZBERING3km/1km/KIDSは「☆」マークの付いているレギュレーションを参考とする。)
スタート☆
1.1 水上スタート
・2つのブイの間をスタートラインとする。
・スタートの合図まではボードの上に座り両足を水の中に入れた状態で、スタートラインからボードのノーズが出ないように待機する。
1.2スタートの合図☆
・レーサーがスタートラインに並んでから、30秒前と10秒前にマイクでコールをする。スタート時にホーンを鳴らす。
・スタートの合図と同時に立ち上がる。
・スタートのホーンが鳴ると同時にフラッグを下げる。
1.3 フライング☆
- スタート10秒前にレーサーがスタートラインを超えたら、フライングと判定する。
-フライングがあった場合、レースは再スタートとなる。
-フライングを2度判定された選手は、失格となる。
2. ゴールについて☆
・ゴールアーチを設置する。レーサーは、フィニッシュラインをスタンディングポジションが超えた時に
フィニッシュとする。その時、パドルは持ったまま通過する。
・フィニッシュを録画するためにフィニッシュラインにビデオカメラを配置する。
3. ドラフティング
・同性、同カテゴリー以外へのドラフティングは禁止する
・レーサーは違反行為ごとに3分のペナルティが課せられます
・SUP以外へのドラフティングも禁止する。
4. 5パドルルール
・レーサーは、ボードに立った状態でコースを完走しなければならない。
・もしレーサーがコンディションの問題で倒れた場合、スタンディングするまでに座ったままで5ストロークできる。5ストローク以上漕ぐと、違反行為となり違反行為ごとに3分のペナルティが課せられる。(レーススタート時も同様)
5. ブイターン☆
・レーサーは間違った方向からブイを回航しそのままゴールをした場合、失格となる。
・フィニッシュラインを越える前に間違えたブイへ戻り、正しいコースへ戻れば失格にはならない。
・レーサーはフィニッシュラインを越えた後は、コースに戻ることはできない。
・レーサーはオフィシャルジャッジにアドバンテージとみなされない限り、ブイへのタッチング等で失格とはならない。
・もしブイがレーサーのリザルトに影響があるくらい、動いた場合は、レースを再スタートする場合がある。
6. スポーツマンシップ☆
・他の選手の精神を乱すような選手は、失格になる可能性がある。
・スポーツマンらしくない行為とは、これらも含まれる。
①ドーピング
②パドル、ボード、体を故意に使って選手の進行、ドラフティング、スタート、ターンフィニッシュなどをブロックした場合。
③意図的に他のレーサーの道具を破壊する行為
7. 天候☆
・主催側が悪天候になった場合、スケジュール、コース、レースの中断の決断をする権利がある。
・悪天候には、強風、台風、厳しい海の状態、霧、雷などが含まれる。
8. 責任と安全性☆
・全ての選手は、レースの前に誓約書にサインをしなければいけない。18歳以下の選手は、保護者のサインが必要である。
・主催はもし選手が怪我のリスクを避けレースを肉体的に継続できないような状況と判断したら、その選手をレースから棄権させる権利がある。
・選手は緊急事態でレースを棄権する場合、パドルか手を大きく振って知らせると救助艇が救助に向う。
・主催者はもし事故や怪我が起きた場合、参加者の安全を最優先事項として、中止にする場合がある。
・選手は、参加者用の保険に加入している。
9. プロテスト☆
・プロテストは、レース終了後もしくは失格の通知を受けた後30分以内にチーフジャッジに申し入れしなければ
ならない。
・全てのプロテストは支持や否定をするために、証拠として第3者の証人かオフィシャルの
写真/ビデオがなければならない。
・オフィシャルのリザルトがリリースされた後の抗議に関しては、リリースされてから15分以内にチーフジャッジに抗議しなければいけない。
・ASTチーフジャッジは、プロテスト抗議の最終決断ができる。
10.出艇順 (位置)☆
・出艇順はカテゴリーごとにわけるが、カテゴリー内での出艇順はない。
11. カテゴリーのキャンセル☆
・4名以下のカテゴリーの場合、主催は通知なしでそのカテゴリーをキャンセルするか他のグループと合わせる権利がある。
・主催には最終決断の権利がある
12. その他
・AST+MIZBERING 6kmクラスとAST Jr3kmクラスの参加選手は9:00-10:00の間にクラフトチェック(ボードチェック)を行うので受付まで持ってこないと失格とする。
・参加選手は“浮力体”の着用が義務付けられている。リーシュは必ず着用する。☆
・各カテゴリーの制限時間内で、完走できなければ失格となる。☆
(6km・・・60min / 3km・・・45min / 1km・・・30min / KIDS・・・30min)
・大会内で起こった、紛失や事故・事件等は各個人の責任となる。☆
・各6kmクラス/AST Jr3km は上記のルールに順従します。
・MIZBERING3km/1km/KIDSは「☆」マークの付いているレギュレーションを参考とする。
※上記の内容を事前に読み込むこと。不明点があれば事前に、murasato@t-e.co.jpまで。大会当日に上記の内容を見れば明白な質問は受け付けない。
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